国内でもITエンジニア向けのイベントは良く行われており、特にハッカソンと呼ばれるものは人気がある。ハッカソンとは短期間でソフトウェア開発をするイベントで、自分の実力を試せるので評価が高い。
イベントで優勝できれば賞金をもらえる時もあるので、メリットが多いのがハッカソンの良い所だ。会社で働くITエンジニアも参加するイベントだが、フリーランスでも利用できる場合が多い。
ただ参加条件によっては利用できない場合もあるので、どのような形になっているか確認すべきだろう。特定の立場の人に限定したハッカソンもあるため、フリーランスでも良いのか十分に調べなければいけない。
ハッカソンにフリーランスが参加するのは難しくなく、比較的簡単に利用できる場合がある。元々ITの業界ではフリーランスが多いので、イベントでも参加を拒否される時は少ない。
ただ学生を対象にしているイベントなど、参加できる人が制限されているものもある。そのようなイベントだと参加できないが、一般的な社会人向けのものならば利用できる場合も多い。
ハッカソンにフリーランスが参加する時は、今までの経験を問われやすいので注意が必要だ。これまでどのような開発の仕事をしてきたか、資料を提出しないと参加できない場合もある。
ハッカソンは参加しやすい特徴があるが、イベントによって目的に違いがある。フリーランス向けのイベントならば参加しやすいので、そういうタイプのハッカソンを選ぶべきだろう。